雪国でのオール電化住宅の電気代っていくら位が平均なのか調べてみました

お金

私が現在住んでいるのは岩手県です。

岩手県は広いため地域によって大分違いはありますが、雪も降れば、最低気温が氷点下は当たり前の寒冷地です。

もっと寒さの厳しい地域で育った私にとって、暖房と言えば灯油を使った石油ストーブやファンヒーターが一般的でした。

ところが最近はオール電化の住宅はもちろん、マンションが増えてきた事から、灯油を使わない家庭も増えてきたようです。

私は社宅である賃貸物件にて、オール電化を体験することが出来ました。

もしこれから家を購入を予定されていて「オール電化の冬って実際どうなの?」と悩まれている方の参考になれば幸いです!

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灯油ヒーターと電気暖房どっちが暖かい?

雪国生まれの人なら誰もが最初に思うのはコレでしょう。

それは「本当にエアコンなんかで暖かくなるの・・・?」という疑問。
メガネをかける女性
結論から言えば『気密性の高い住宅ならエアコンでも十分暖かい』です。

部屋数の少ない一人暮らしのアパートや、世帯が密集しているマンションでも問題ないようですね。

ただし築30年経過した実家の一軒家では、間違いなくエアコンで暖めるのは難しいでしょう。

集合住宅と違って、建物全体が冷えやすいため、ある程度の温度まで暖めるには立ちあがりのパワーが重要となります。

古い一軒家なら灯油の暖房が必須

実家で使用している暖房器具はこちらの3種類です。

● FF式ファンヒーター(リビング)

● 上で煮炊きが出来る反射式ストーブ(台所)

● ファンヒーター(個人の部屋)

この中ではやはりFF式ファンヒーターの、スタートダッシュは断トツで一番です。

部屋数が多い場合は、灯油ヒーターがコストの面でも魅力ですね。

ただ反射式ストーブとファンヒーターは、給油の手間がかかることと、点火と消火時のニオイがデメリットとなります。

また灯油の残量を気にしつつ、ポリタンクの場合は保管場所にも気を配らないといけません。

それらのデメリットが電気暖房には無いことが、魅力的だと思います。

オール電化住宅での冬の電気代は・・・

ぶっちゃけ最も気になるのが、雪国でのオール電化住宅の電気代ではないでしょうか。

我が家は昨日、今月分の電気料金明細が投函されていました。

その金額は『20,118円!』ギャー!ついに来た2万円越え!

暖房器具だけでなく、お風呂を沸かすのにも電気を使います。

水道水の温度を測ったところ0度でした。お風呂を設定温度まで温めるには、夏に比べて相当なエネルギーが必要となりますよね・・・

ちなみに食器洗いはゴム手袋をして水で洗っているので、給湯のお湯は殆ど使っていません。

汚れが酷いものなどお湯を使いたい時は、その分だけティファールの電気ケトルで少し沸かして使っています。

我が家の暖房器具の使用状況について

● エアコン(主にリビング、寝室は時々)

● 蓄熱暖房機(リビング)

21~22時頃にお風呂を沸かして夫婦が連続で入り、上がった時点でエアコンを止めています。

お風呂に入る前に寝室のドアを開けて、リビングから暖かい空気を通しているので、寝室のエアコンは使っていません。

実家にいた頃は寝る直前まで暖房を消すなんて考えられませんでした。

これが出来るのは蓄熱暖房機(ちくねつだんぼうき)があってこそです。

ただこの蓄熱暖房機、便利で快適な反面、経済的には悩ましいんですよね・・・

蓄熱暖房機ってどんな暖房なの?

そもそも蓄熱暖房機の存在を私が知ったのは、今の部屋に引越してからです。

我が家で使用している蓄熱暖房機は、機械内部に蓄熱用のレンガが入っているそうなんです。
蓄熱暖房機
価格の安い深夜電力でそのレンガに熱をため、日中にその輻射熱で部屋を暖めるという仕組みだそうです。

急に室温が下がった場合はファンが回りますが、通常では音もならず非常に静か。

タイマーを設定することで、朝の時間帯、夕方から寝るまでの時間帯を集中して暖める設定にできます。

それ以外の時間は低めの温度で室温をキープするようになっています。

例えば夜中にトイレなどで起きても、暖かい程では無いですが「さむっ!」という程にもなりません。

お年寄りなどのヒートショックも防げると思います。

蓄熱暖房機を使うと電気代が高い!

ニオイも無いので空気は汚れないし、エアコンと違って風も気にならず、常にある程度の室温をキープしてくる蓄熱暖房機。

非常に快適ですが、ひとつ大きな欠点があります。

それは・・・電気代に影響すること。
子供とお金
いくら深夜のお得な電気を使うと言っても、24時間快適に過ごす為にはそれなりの代償がつきものです。

24時間快適にニオイも無く空気も汚さない暖房と言えば、オイルヒーターも有名ですよね。

私はオイルヒーターを使ったことはありませんが、やはり電気代がとても高いという話はよく耳にします。

蓄熱暖房機をONにしたのは11月頃からでした。我が家の電気代の推移はこちらです。

11月支払・・・8,430円(10月使用分)

12月支払・・・13,015円(11月使用分)

01月支払・・・15,242円(12月使用分)

02月支払・・・20,118円(1月使用分)

11月、12月の使用金額は2千円程度の差でしたが、1月使用分は一気に5千円上がりましたね。

水道水の温度変化も記録しておけば面白かったかも。

各寒冷地のオール電化住宅の電気代はいくら?

果たして寒冷地で暮らす、オール電化住宅の電気代の平均ってどの位なんでしょうか?

疑問に思った私は、よく利用しているママ専用掲示板で口コミを調べてみました。
サラリーマン

秋田県の冬期間電気代

一軒家、エアコンのみ使用
2万1千円

岐阜県山間部の冬期間電気代

二階建ての一軒家、暖房はリビングだけ
蓄熱暖房機のみ使用
2万円

※これより以下、マンションまたはアパートになります。

新潟県の冬期間電気代

暖房はリビングのみ使用
エアコンで朝5時~夜中1時ごろまで稼働
他浴室暖房と脱衣所の電気ヒーター
1万7千円
※蓄熱暖房を使うと2万円越えるため使ってない

岩手県の冬期間電気代

蓄熱暖房のみの頃は2万円越え
今年はこたつを併用して1万6千円

北海道の冬期間電気代

蓄熱暖房のみ使用
室温・蓄熱量を最大設定にして2万円

蓄熱暖房のみ使用
室温・蓄熱量を最大設定にして1万8千円

北海道はエアコンも灯油ヒーターも使わない!?

意外に思ったのが、北海道の方で蓄熱暖房機のみという方が多かったことです。

私は請求が怖いので、それほど高い温度設定にしていないのですが、「エアコン暖房は使わない!」と割り切って温度設定を最大値にしてみるのもアリかも・・・?

マスクしている女性(press)
実験するのは正直怖いのですが、今度の12月位に実験してみようかと思います。

それとは逆に「蓄熱暖房機はあるけど電気代が高いから使うのを止めた」方も少なくないようです。

一人暮らしなのにオイルヒーターで電気代2万円越え!

ちなみに知り合いでデロンギのオイルヒーターを使用していたそうですが、一人暮らしにも関わらず電気代が2万円を越えたと言っていました。

今はエアコンを朝につけ、日中会社に行っている間は18度設定で運転し、帰宅後に温度を上げているそうです。

どうしてこうなったかと言うと、日中に消すと建物が完全に冷えてしまい、暖まるまでに時間もかかり、電気代も余計にかかってしまったからだと言っていました。

皆さん色々試行錯誤されているようです。

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オール電化住宅の冬の電気代を節約する方法

以上の結果から、オール電化住宅で冬の電気代を安くするにはこのような結果になりました。

● エアコンのみの方が電気代は安い

● こたつを併用すると電気代が少し安くなる

ただしエアコンはとにかく乾燥します!加湿器を使っても室内干しの洗濯物がしっかり乾くぐらいです。

私はもともと鼻の粘膜が弱いため、エアコンを稼働した日は鼻の中で軽く流血してしまいます(苦笑)

鼻が詰まっていると思ったら、鼻血が中で固まっていたなんてしょちゅうです。

ちなみに雪が降る日は湿度がグンと上がるため、鼻血が出なくなりますよ(どうでも良いマメ知識)
クシャミをする女性

電気代の高い蓄熱暖房機のメリットとは

それでは蓄熱暖房機は、全く使えない暖房器具なんでしょうか?

メリットを上げてみようと思います。

● 空気が汚れない、ホコリっぽくならない

● 常に室温がおだやか

● 行動するのを妨げない

蓄熱暖房機をやめてエアコンのみにしたご家庭の場合、その価格差としては3千円~5千円と決して少なくありません。

ですがエアコンのみにするには、岩手の寒さはちょっと心もとない感じ・・・。

蓄熱暖房機との合わせ技について

それではコタツを併用してみるか?という話ですが、私はPCを扱う作業時間が長く、テーブルと椅子を利用することが多くなります。

そうなるとコタツでは作業が続けにくくなるでしょう。

あと姿勢の悪い夫であるダンナッシーが、ますます姿勢を悪くするのが目に浮かびます。

独身時代の部屋にコタツがあったので、これは間違いないです。

コタツは場所も取るうえ、ホコリも増えます。カバーも洗濯するためメンテナンスしなければいけません。

価格を取るか、快適さを取るか・・・各家庭の状況で判断が分かれるところですね。

さて、皆さんはどちらを選びますか?

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