仙台うみの杜水族館に、まだ歩けない1歳児を連れて行って参りました。
まだ歩けない幼児を連れて行くということは、直接抱っこをするか、抱っこひもを使用するか、ベビーカーが必要です。
仙台うみの杜水族館の滞在目安時間は2時間から3時間ですから、1歳児と多少の手荷物を持つことは、10kg米袋を抱えながら2~3時間ウロウロする様なものです。
パパとママが交替で抱っこしたり、途中イルカショーで座ることもありますが、正直、キツイですよね。
そこで混雑を避けて行ったところ見事に的中!ベビーカーでも余裕で楽しむことが出来ました。
私達の様に遠方から仙台うみの杜水族館へ行く方の参考になればと思います(*´ω`)
なお、この日は松島に宿泊しました。その時の様子は松島の大江戸温泉 ホテル壮観 のバイキングは子供の幼児食に使えました!からご覧ください。
仙台うみの杜水族館の混雑状況は・・・ガラガラでした
まずは論より証拠、このガラガラ具合をご覧ください!
イルカショーの時間でお客さんがそちらに流れたわけではございません。
何故なら、私達は入館早々にイルカショーを観てから、ゆっくり館内を見て回ったからです。これはその時の画像ですよ。
こちらの巨大水槽は2階席からでも観ることが出来ますが、そちらは大人の方が多かったです。
やはり子供達は迫力のある真下から見るのが人気の様でした。
チケット売り場の混雑状況は・・・ガラガラでした
前日までであれば、WEBでチケットを購入することが出来ます。PCで購入したバーコードを印刷するか、スマホでバーコードを画面表示するだけで入れるそうです。
当日は並ぶことなく入館出来るのがメリットですよね!
私達も少し迷いましたが、それほど混雑していないだろうと、チケットは当日に現場で購入することにしました。
実際に行ってみたら、悩んだのは何だったのかと思う程にガラガラ(笑)
それどころか、数台ある自動販売機は誰も利用しておらず「もしかして故障中?」と思うぐらいでした。
おそるおそる販売機を使ってみましたが、普通に買うことが出来ましたよ。
ちょうど太陽が隠れてしまい、休館日かと思うような雰囲気の画像になってしまいました(笑)
イルカアシカのパフォーマンスショーも開始直前で座れました
入館早々に、もうすぐイルカとアシカのショーがあることが分かりました。
とりあえず巨大水槽を横目で見ながら、ベビーカーを押して急いで会場へ向かいました。
エレベーターは1Fの奥にあり、そこから2Fへ移動するとすぐ目の前が『うみの杜スタジアム』です。
観覧席の後ろ側にベビーカーを置く場所がありましたが、この時は4~5台あったでしょうか。
混雑していなかったこの日でも、スペースに対してけっこう並んでいた印象だったので、混雑している日はもしかしたらスペース内に置けないこともあるかもしれません。
開始5分前でも余裕で座れましたが、その後も続々と人が集まり、座席は最終的に8割位が埋まっていたでしょうか。
館内が空いていた日でこの位なら、混雑している日は早々に場所取りをしないといけないかもしれませんね。
この日は30℃超えでしたから、幼児連れで早々の場所取りはちょっと難しいかも・・・。
フードコーナーも混雑しておらずガラガラでした
スタジアムの後ろ側には、自動販売機とポップコーン等の軽食が販売されていました。
ちなみに『仙台うみの杜水族館』ではお弁当の持ち込みが可能ですが、食べる場所はこの『うみの杜スタジアム』のみとなります。
私達が1Fのフードコートに行ったのは16時頃でしたから、さすがに食事をしている方はおらず、ドリンクやソフトクリームなどを食べている方がまばらにいた程度です。
他にお客様がいなかったため、店員さんからのプレッシャーに弱い私はメニューをゆっくり眺めることが出来ずに、定番のソフトクリームを購入しました。いや、美味しかったですけれども(;´Д`)
フードコートの角にはクッション材で出来たコーナーがあり、そこに車とベビーカーで座りっぱなしだった娘をしばらく自由にさせてあげました。
そこには女の子と男の子、そして娘の3人だけだったので、ぶつかることもなく安心して遊ばせることが出来ましたよ。
一番近くの駐車場に停めることが出来ました
当然ですが駐車場で並ぶこともなく、一番近い駐車場に停めることが出来ました。
さすがにガラガラというわけではありませんが、空いている所を探してもう一周・・・することは無かったです。
仙台うみの杜水族館が混雑していなかった曜日と時間帯
さて、ここまで『仙台うみの杜水族館』が混雑していない状況についてお伝えして来ました。
いったい私達がどういう日に行ったのか気になりますよね?そろそろお教えいたします\(^o^)/
それは『連休の前日の金曜日』です!
そして『14時~16時』という、お昼時間を避けた時間帯に利用しました。
私達が水族館を後にした16時半ごろから、来館される方もけっこう多かった印象です。
ゆっくり観るなら開館直後や、午前中、お昼時間を避けた方が良さそうですね。
これだけゆっくりじっくり楽しめたのですから、有休を取って1日ずらしたかいがありました。
ベビーカーで水族館を利用したかった理由
冒頭でもお伝えしましたが、それなりの体重がある割に、まだ歩けない幼児を抱っこしての水族館は体力的に厳しいものがあります。
『仙台うみの杜水族館』はバカみたいに広い訳ではありませんが、決して狭くもありません。
ましてや普段から車移動が多い地方在住者は、都心部の方に比べて日頃からほとんど歩いていませんよね?
私のスマホによるとこの日は1万歩越えました。水族館だけなら6000~8000歩位だと思います。
やはり親のモチベーションと体力を維持するためにも、ベビーカーを中心に移動する方がベストだと思います!
ベビーカーを利用するなら混雑を避けたい理由
ですが、混雑しているとベビーカーの目線では水槽を見ることが出来ません。
特にうちの様なB型ベビーカーは上の方を見せるには、ベビーカーごと傾けなければいけません。
ですが混雑していなければ、立ち止まってベッドの様に水平にして見せてあげることも出来るんです。
こうやって頭上にきらめくマボヤの森を見せてあげることが出来るんですね~。
それと、ベビーカーはエレベーターで移動する必要がありますが、デパートの様に広いエレベーターが何基もあるわけではありません。
この日ですらちょっとゴタゴタしていましたし、混雑している日は順番待ちになりそうな感じがしました。
もちろんエレベーターはベビーカーだけでなく、車いすの方や、足の悪い方が利用するものですので、あまり混み合うようなら折り畳んで階段で移動した方が良いかもしれませんね。
仙台うみの杜水族館でベビーカーを利用する際の注意点
ここまで『仙台うみの杜水族館』の混雑状況とベビーカーについてご紹介してきました。
今更ながら注意点ですが、『仙台うみの杜水族館』ではベビーカーの貸し出しを行っていないため、持参するのをお忘れなく!
次回は歩けるようになった(はずの)娘がどんな反応をするか楽しみです。
それでは皆様も良い休日をお過ごしくださいませ(*´ω`)
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